ヴァイオリンの正しい調弦方法(バイオリンの正しいチューニング)

ヴァイオリンの調弦は[差音]により確定します

イワモト ヴァイオリン教室では

本当に上達したい方のためのヴァイオリン教室として

歴史的に確立されたヴァイオリン本来の演奏方法を指導しています。

そして

ヴァイオリンは

 

 

 

というように


開放弦(左指で押さえない状態の弦)を完全5度で調弦し

完全5度の音程の振動の比率が2:3であることから

3-2 =1は、調弦で重音で弾いた2弦の振動の差を意味し

2の半分=1は、調弦で重音で弾いた2弦の下の弦の

1オクターブ下の音を意味し

2つの開放弦を完全5度に調弦して同時に弾いて

下の弦の1オクターブ下の音が鳴っていれば

2つの開放弦が正確に完全5度で調弦できていることになります。

そして上掲で

下の弦の音の1オクターブ下の音として

黒い音符の点滅で表示しているのが[差音]です。

ところが

こうした[差音]自体を殆どの人が知らないうえ

こうした[差音]を用いた正確な調弦の方法を知る

指導者も、今日では殆ど居なくなってしまっています。

そうしたことから

そうした本来の奏法に基づく正しい調弦の方法も含めて

専門家を目指す方だけではなく、趣味で習う方にも

正しい音程」 (正確音程

「本格的な音色」(美しい音)でヴァイオリンを弾くための基礎的な演奏技術を大切に指導

一音いちおん丁寧に各人の進捗に合わせた課題をレッスンしています

バイオリン正しい音程で奏でたい方は、教室バイオリンレッスンをぜひ受けてみてください。