“音程が悪い” のではなく “音程の取り方を知らない” のでは?

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 「正しい音程」 (正確音程
 「本格的な音色」(美しい音)でヴァイオリンを弾くための
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 一音いちおん丁寧に
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 ヴァイオリン本当に上手に弾けるようになりたい方は
 当教室バイオリンレッスンをぜひ受けてみてください。

“音程が悪い”のではなく“音程の取り方を知らない”のでは? ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン
ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 と弾く場合

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

の音は

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

として

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

 

 開放弦左指で押さえていない状態の弦)が共鳴するように音程を取り

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

の音は

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

 

 開放弦を基準に

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

というように

 重音弾いて音程が調和するように導き

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

の音は

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

として

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

 

 開放弦(左指で押さえていない状態の弦)が共鳴するように音程を取り

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

の音は

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

として

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

 

 

 開放弦と音が同じになるように音程取る

 というようにヴァイオリンヴァイオリンそれ自体で自ずと音程が定められます。

加えて

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 ではなく

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 というように

 置いた指はそのまま維持して指を置き重ねていくことで自ずと左手が整います

また

 既掲のように

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

の音は

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

 

というように

 開放弦が共鳴するように音程を取り

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

の音も

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

 

というように

 開放弦が共鳴するように音程取る際には

 開放弦と共鳴するように音程調整して取る点で左手運指)の練習になるとともに

 開放弦と共鳴するように音を響かせるという点で右手(運弓)の練習にもなります。

さらに

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

 

 開放弦を基準にして

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として

 調和するように重音弾いて導いた

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音程

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 開放弦を基準にして

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

として

 調和するように重音を弾いて導いた

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

 

の音程では

 両者の音程は異なります

 そのような音程の違いも踏まえて音程を導くのも左手(運指)の練習になるとともに

 そのように重音を用いて音程を導くということも右手(運弓)の練習になります。

そして

 最終的には正しい音程取る際に既述のように一々重音で導かずとも

 このブログで何度も書いているように

 生徒さん方がヴァイオリン響き音程が取れるようになるのに伴って

 単音は勿論、重音音階練習の際にも私は生徒さんに対して

 「そうそう、天麩羅を揚げているような音が(微かに)聞こえますね」と言ったり

 「そうそう、線香花火の音が(微かに)聞こえますね」と言うようになり

ヴァイオリンの響きを聴いて音程を取ることを知らずわからず教えられない代わりにチューナーを使い、使わせる ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 

  『ヴァイオリンの音程を確定させるのは

  絶対音感でもなく相対音感でもなく線香花火音感?!』でも書いたように

 ヴァイオリンでは同じ音符でも重音、旋律、旋律の前後関係で音程が異なりますが

 何れの音程にするのかは線香花火の音がする音程から選べばいい

ヴァイオリンの響きを聴いて音程を取ることを知らずわからず教えられない代わりにチューナーを使い、使わせる ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 といったヴァイオリン本来音程の取り方演奏できるようになります。

また

 上記のようなヴァイオリンとしての音程の取り方こそが楽器としての音色をもたらし

 こうしたヴァイオリンヴァイオリンとして響かせることが説得力のある音を生み

 こうしたヴァイオリン音程として音を配して初めて音楽の土俵に立てるとともに

 上記のように響きを聴き音程の微調整をする訓練を行い続けることによって

 様々な楽器と合奏した際にも美しいアンサンブルが可能となります。

ということで

 上記の例では、ヴァイオリンの単音の音程の取り方の一例として掲げましたが

 前の記事では、ヴァイオリンの重音の音程の取り方についても触れていて

 いずれにせよ

 ヴァイオリンの音程はヴァイオリンの響きを聴いて取るものであるとともに

 ヴァイオリン音程ヴァイオリンそれ自体だけで正確に取れるものなのです。

ところが

 ヴァイオリン正しい音程が取れると美しい音が響くことや、そうした音に対して

 「そうそう、天麩羅を揚げているような音が(微かに)聞こえますね」と言ったり

 「そうそう、線香花火の音が(微かに)聞こえますね」と言うことについて

 ヴァイオリンそうした正しいレッスン受けたことのない者のなかには

 正しい音程が取れた際に天麩羅を揚げているような音が微かに聞こえる=潰れた音

 正しい音程を選ぶ際に微かに線香花火のような音が聞こえる中から選ぶ=濁った音

 などと誤想し曲解する者まで居たりするのです(笑)

ヴァイオリンの響きを聴いて音程を取ることを知らずわからず教えられない代わりにチューナーを使い、使わせる ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

挙句に

 既述のように響き聴いて音程取ることを知らずわからず教えられず

 ヴァイオリン音程狂うというよりヴァイオリンの音を外してしまうような人が

 音を外してしまうくらいなら、チューナーを…とチューナーを使い、使わせ

 音を外してしまうくらいなら、チューナーで平均律の音程が取れたほうが良い

 などと言い出すのです。

ヴァイオリンの響きを聴いて音程を取ることを知らずわからず教えられない代わりにチューナーを使い、使わせる ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

そして

 ヴァイオリン音程ヴァイオリン響きを聴けばわかるのに

 ヴァイオリン音程の取り方を知らず、響きも聴かずにチューナー…などという

 そんな有様では音程が何時までも正しく取れない…というより音を外し続けますが

 それは恰も

 車の進行方向は車の正面を見ればわかるのに

 車のハンドルによる操作方法が解らず、正面も見ないでGPS…というのと同じで

 そんな有様では運転が何時までも正しくできない…というより事故を起こします。

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

ですから

 ヴァイオリン練習では何よりヴァイオリン響き聴くことこそが重要で

 ヴァイオリン演奏では何時でもヴァイオリン響きを聴き続けますが

 それは恰も

 車の教習では何よりも車の正面を見るようにすることこそが重要で

 車の運転では何時でも車の正面を見続けるのと同じことなのです。

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

えっ?

 車も自動運転技術が進めば、正面を見ないどころか運転も完全に車任せにできる?

 それと同じでヴァイオリンも、響きを聴かないどころか演奏も完全に任せられる?

確かに

 車よりも遥かに昔から存在するヴァイオリンは、車よりも遥かに進化していて

 車と違ってもう既に自動演奏のヴァイオリンが存在するのです。

 https://www.amazon.co.jp/dp/B002TS0Z5Q

というのは

 いくらなんでも冗談ですが(笑)

 ヴァイオリンという自ら音程を作る作音楽器では音程の取り方基礎中の基礎

 その指導には正確な知識と緻密な観察に基づく訓練の反復が必須にもかかわらず

 そうした指導を受けられない者や、そうした指導を受けたことがない者が巷に溢れ

 兎に角ひいて弾いて弾きまくって徐々にそれっぽい音程に近づけているような人が

 アマチュアのみならず音大卒生やプロのなかにも大勢居るという現実があります。

兎に角ひいて弾いてひきまくって徐々にそれっぽい音程に近づける ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

さらに

 『ヴァイオリンの重音の音程の取り方 ~その2~』で書いたように

 音程の取り方も知らずわからずに音階練習の教本を闇雲に教える先生?に限って

 手の形、響き、音色、説得力、音楽、などと尤もらしい口上を連ねますが(笑)

 それは具体的な音程の取り方を知らず語れないが故に他のことを尤もらしく語り

 抽象的な世界に逃げ込み、それらしく装っているだけでしかないのです。

ところが

 『SCALE SYSTEM 更なる音程の追求』で書いたように

 素人というのは、その物事の素人の話にこそ共感してしまい

 素人というのは、その物事の素人が玄人っぽく語ると感心してしまうこともあり

 そうした詐欺紛いに、それっぽく(笑)語り、それらしく教えているような者に

 就いてしまう初心者が居たりするのです。

そして

 既述のようなヴァイオリンならではの音程の取り方は知らずわからず習わず

 それっぽい(笑)だけで音楽とは名ばかりの狂った演奏しかできず  

 それがヴァイオリンの難しさだと勘違いしている人達は何ともお気の毒な限りです。

 

ということで

 ヴァイオリンをそのものとして奏で、まさしく弾いている私達からすれば.

 ヴァイオリンをそれっぽく(笑)奏で、それらしく弾くだけの人達は

 何故そのおかしさに気づかないのだろう?と不思議で仕方がありません。

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

そして

 そうしたおかしさに気づかない不思議さ以上に

 同じ言様でありながら、その認識が異なることから、得られる結果も全く異なる点で

 一見すると同じようにヴァイオリンという楽器を復習っているようでも

 実際には全く別世界でヴァイオリンという楽器に携わっているのでは?と思えるほど

 更に不思議に感じてしまうことがありますが

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 それは「音程悪い」という台詞に関する認識の違いです。

そこで

 そうした認識の違いを掛け算に譬えると

 ヴァイオリンをそれっぽく(笑)奏で、それらしく弾くだけの人達は

 九九というものを習わないかの如くに、響き聴いて音程取ることを知らず習わず

 九九の計算結果を暗中模索する如くに、録音したりして何となく判断するだけなので

 5×2 =  

 5×4 = 22

 5×6 = 32

 5×8 = 38 のように

 正解とは程遠い状態を「音程悪い」と認識し

 それが徐々に

 5×2 =  9

 5×4 = 21

 5×6 = 31

 5×8 = 39 のように

 “正解の数値に近づく”と「音程が良くなってきた」というように兎に角

 ひいて弾いて弾きまくって徐々にそれっぽい音程に近づけるだけなのです。

 ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

(牛っぽい馬…というだけで、牛ではないのです)

 

それに対して

 ヴァイオリンをそのものとして奏で、まさしく弾いている人達は

 九九というものを習っているかの如くに、響き聴いて音程取る方法習っていて

 九九の計算結果を正解として得る如くに、正しい音程を並べることが音階練習なので

 5×2 = 10

 5×4 = 22

 5×6 = 32

 5×8 = 40 のように

 “正解でない音が有る”と「音程悪い」と認識し

 それが徐々に

 5×2 = 10

 5×4 = 20

 5×6 = 32

 5×8 = 40 のように

 “正解の音が増える”と「音程が良くなってきた」として

 正しい音程だけが並ぶように復習うことで正しい音程で弾けることを目指します。

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

つまり

 初歩の段階から冒頭既述のような響き聴いて音程確定させる訓練受け

 正しい音程というものが明確にわかっている人達にとって

 “音程悪い” というのは 正しい“ 音程が取れている音が少ない”すなわち

 音程の正誤がわかっていて、音が外れている個数を客観的に言い表しています

それに対して

 初歩の段階から今現在に至るまで響き聴いて音程確定させる訓練など受け

 正しい音程というものが曖昧にしか感じられない人達にとっては

 “音程悪い” ということもまた 曖昧に“音程が大きく外れている”すなわち

 音程の正誤がわかっておらず、音がズレている程度の問題を感覚的に指すだけで

 “音程悪い” というよりも“音程の取り方知らない” だけだといえます。

“音程が悪い”のではなく“音程の取り方を知らない”のでは? ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

そして

 前の記事だけでなく、このブログで何回も掲げているように

 例えば

 「日本語の用例集というのは、日本語を正しく綴る練習をするための教本」であり

 「日本語の用例集を使うなら、日本語の文字の読み書きができていないと使えない」

 のと同じで

 「音階練習教本というのは、音程を正しく奏でるための練習をする教本」であり

 「音階練習教本を使うなら、音程の取り方がわかっていないと使えない」

 のです。 

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

にもかかわらず

 ヴァイオリンをそれっぽく(笑)奏で、それらしく弾くだけの人達は

 ヴァイオリン響き聴いて音程確定させる方法など知らずわからず習わずに

 徐々にそれっぽい音程に近づけているだけなので

 「音程の取り方もわからずに、音階練習教本を使う」ばかりで

 [暗晦練習?に終始してしまい、その音程は曖昧でいつまでも正しくなりません。

ヴァイオリンの音程の取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

加えて

 ヴァイオリンをそれっぽく(笑)奏で、それらしく弾くだけの人達は往々にして

 エチュードにしてもにしても、繰り返し弾くことで習熟すると誤解しています

 そのようなやり方では

 兎に角ひいて弾いて弾きまくって徐々にそれっぽい演奏に近づけるだけなのです。

そのため

 「明けましておめでとうございます」を目指して徐々にそれっぼく(笑)してみても

 「焼けましておめでとうございます」にしかならないかの如くに

ヴァイオリンの音程の取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 色々なを弾き進めてみても、いずれもそれらしく弾くことしかできず

 本当意味での上達ののぞみ]は無くなるばかりなのです。

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

そして

 ヴァイオリンをそれっぽく(笑)奏で、それらしく弾くだけの人達は

 ヴァイオリン音程についても響き聴いて取ることを知らずわからず習わず

 ヴァイオリン演奏技術も周辺的なことこそを語り、薀蓄を傾けることに終始し

 ヴァイオリン楽器に留まらず弓の選択でも、響きでの音程の取り易さといった

 奏法上の観点で選ぶことはできずに、楽器マニアの観点で論じるばかりで

 プレーヤーでなくリスナーに毛が生えただけの選択しかできないのです。

 

それに対して

 ヴァイオリンをそのものとして奏で、まさしく弾いている人達は

 ヴァイオリン響き聴いて音程確定させる訓練受け続けていて

 正しい音程というものがわかっているので

 「音程の取り方がわかったうえで、音階練習教本を復習う」ことによって

 [音階練習をすればするほど、その音程は明確によくなります。 

ヴァイオリンの音程の取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

同様に

 ヴァイオリンをそのものとして奏で、まさしく弾いている人達というのは

 エチュードにしてもにしても、一音いちおん丁寧に正確に弾き

 一音いちおん、一音ワンフレーズごとに、明確に弾き重ねていきます。

そのため

 「明けましておめでとうございます」を目指して一つひとつ弾き重ねていくことで

 「明けましておめでとうございます」というように正しくできるかの如くに

ヴァイオリンの音程の取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

 色々なを弾く場合も、いずれもそのものとして弾くことができて

 今後も上達する[ひかり]に満ちた響きが[こだま]するのです。

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

そして

 ヴァイオリンをそのものとして奏で、まさしく弾いている人達は

 私のサイトの「ヴァイオリンの音程の取り方」のページにも書いたように

 ヴァイオリンの音程を取る際には響きを求めることから、

 運指(左指)だけではなく運弓(右手)の技術も必要となるので

 ヴァイオリン音程を探究する訓練こそが、

 ヴァイオリン演奏技術の根幹を成すものだとわかっていて

 ヴァイオリン楽器に留まらず弓の選択でも、響きでの音程の取り易さといった

 奏法上の観点で選び、さらに一層ヴァイオリンヴァイオリンとして奏でられる

 リスナーでなくプレーヤーとしての選択ができるのです。

 

ですから

 以前の記事で書いたように

 せっかく好きで習い始めて真剣に学び奏でたい…と思っていたヴァイオリンで

 リアリティとして本来のヴァイオリンの奏法や音程の取り方を習えている人と

 イメージとしてそれっぽく(笑)語られ、それらしく奏でるだけになっている人では

 同じようにレッスン受けているようでも、進む先が異なってしまっているのです。 

ヴァイオリン 音程 取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

ちなみに

 もちろん私はヴァイオリンレッスンに際して

 チューナーを使い使わせ、それっぽく(笑)弾かせることなど一瞬もなく

 響き聴いて音程を取り、そのものとして奏でるように

 一音いちおん丁寧に指導しています

ヴァイオリンの音程の取り方 ヴァイオリン教室 バイオリン レッスン

そして

 もちろん生徒さん方も

 目的とする正しい音程がわかっていて、正しい音程だけが並ぶことを目指しつつ

 一音いちおん確実に奏で重ねていくことで

 イメージとしてそれっぽい(笑)だけで音楽とは名ばかりの狂った演奏ではない

 リアリティとしての正確な演奏技術で音楽を奏でられるようになっています。

 


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