そして
ヴァイオリンの音程の取り方のページにも書いたように
計算のやり方を習ってから、計算を正しく行う練習をし
文字の書き方を習ってから、文字を美しく書く練習をするように
ところがブログ記事の
『決定的な誤解!ヴァイオリンの音程は[改善]ではなく[開栓]するもの!』
で書いた理由からバイオリンの音程の取り方は音楽学校では教えないうえ
日本から留学した学生の殆どが正しい音程の取り方を学べない事情もあるため
そうしたことから
小野アンナ『ヴァイオリン音階教本』や
カール・フレッシュ『スケールシステム』といった
伝統的な音階の教本に加えて
イザイ『練習曲と音階』や
サイモン・フィッシャー『スケールズ』
サイモン・フィッシャー『ダブル ストップス』などの
正しい運指と音程の取り方を学ぶ教材も用いて
子ども~大人、趣味~進学の総ての方に
(上掲の画像は
『Scales by Simon Fischer』How to tune each note of the scaleの一部です)
よろしければ、こちらもご覧ください。